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LEONシステムのコンフィグレーション GR-XC3S-1500(Xilinx)編 4

メモリコントローラの設定GUIが立ち上がります。
leon-xconfig17.jpg

Leon2メモリコントローラGUIが立ち上がりますのでそのまま Next ボタンを押します。
leon-xconfig18.jpg
様々なバスタイプを設定できるようになっています。ここもすでにGR-XC3S-1500のメモリに合わせてデフォルト設定されていますので、このまま Next ボタンを押します。
On-chip ROM/RAMに関する設定GUIが立ち上がります。
leon-xconfig19.jpg
これらはAMBA AHBバスにつながるRAM,ROMです。今回特に必要としないので、そのまま Next ボタンを押します。

Ethernetコアの設定GUIが立ち上がります。
leon-xconfig20.jpg
今回Ethernetコアを使用しますので、最初のチェックボックスは y となっています。
2番目のチェックボックスはギガビットイーサネットを使用するかどうかですが、ギガビットイーサネットコアはコマーシャルライセンスのみとなっています。よって n となっています。
FIFOサイズはデフォルトのままで Next ボタンを押します。

IDE Disk controllerの設定GUIが立ち上がります。
leon-xconfig21.jpg
IDE Disk controllerは今回は使用しませんが、FPGAサイズに余裕があるため、デフォルトのままでAMBAバスに接続します。Nextボタンをクリックします。

CANの設定GUIが立ち上がります。
leon-xconfig22.jpg
今回CANは使用しません。Nextボタンをクリックします。

次のエントリへ続く。