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Tech と Culture

テクノロジーとカルチャー

Ethereum (1)

Bitcoinが世の中を賑わしているんだけど、その裏でBitcoin2.0という活動が盛んになってきてる。Bitcoin2.0とは、Bitcoinの改良で置き換えを狙ったものではなく、Bitcoinで使用されているBlockchain technologyを通貨以外のものに適用しようという動きだ。

自分が聞いただけでも多数のプロジェクトがある。

Namecoin, ColoredCoins, Maidsafe, Swarm, Stroj,.....

Namecoinは名前登録Databaseで、特にDNS登録で使用されている。browserにadd-onを入れると、http://******.bit というドメインにアクセスできるようで、このドメイン登録はNamecoinで行われていて、ICANNの支配外にあるそうだ。

ColoredCoinsはスマートプロパティと呼ばれるもので、コイン一つが現実の物(例:株券、車の所有権)を表すもの。

MaidSafe, Strojはblockchainを使用したクラウドストレージ。

Swarmは仮想通貨を用いたクラウドファンディング

こんな感じで続々とプロジェクトが表に出て来てる。

Bitcoin2.0のプロジェクトの中にEthereumというものがあって、もの凄く注目を浴びている。これは、用途を特定せずにEthereum上で様々な目的のBitcoin2.0のアプリケーションを開発できるプラットフォームだ。

 

そのEthereumが今日の朝からクラウドセールを始めた。

https://www.ethereum.org/

最近、blockchain technologyを使ったプロジェクトは、自分のアプリケーションを実行するために必要となるオリジナルの仮想通貨を正式サービスインの前に発行し、サービスが始まって評判が良ければその仮想通貨が大きく値上がりするというパターンで資金を獲得するものが増えてる。Ethereumでもプログラムのコードを実行するのにEtherという仮想通貨を使用する。今回のクラウドセールはそのEtherをサービスインの前にBitcoinで販売するというものだ。

まだ24時間経っていない時点で2億円相当の販売額!!!

Ethereumについては、絶賛する人、「リリースできない」「Scalabilityがない」と批判する人様々だけど、正式サービス前にそこまで話題になること自体が凄さを物語ってる。

現在、自分はtranslation teamに所属してwikiの日本語版を整備中。

https://github.com/ethereum/wiki/wiki/%5BJapanese%5D-Ethereum-TOC

(間違った訳や変な訳があったら指摘してもらうと喜びます)

 

明日、Ethereum meetup Fukuokaを開催します。

http://www.meetup.com/Ethereum-Fukuoka-Meetup/events/195414052/

少しづつ、このBLOGでもEthereumについて説明していこう。

 

P.S.

東京でEthereumに取り組んでいる人達とオンラインの勉強会も開催しました。こちらはBlockchainを理解している人向けの資料と動画。

 


Ethereum勉強会 - YouTube