Tech と Culture

テクノロジーとカルチャー

雑記

まとめ中です。 雑誌の記事書くのはブログと違って後から修正できないので、結構神経を使います。。。

LEONシステムは、所謂オープンソースハードウェアと言われるものの一種です。
同じようにRTLソースコードを公開する活動は、OpenCoresやOpenSPARC等が有名です。

オープンソースハードウェアと言った場合の定義は、いまいちはっきりしてませんが、RTLソースコードを公開する形はその中の一種にすぎません。オープンソースハードウェア一覧に結構沢山のプロジェクトが載っています。

このBLOGもオープンソースハードウェアというアクティビティの一種です。(ハードウェアに限っているわけではないのでオープンソースシステムって言った方が正しいのかな?)

この中で最近良く耳にするのが、beagle boardというボードです。
最近出た、beagle board-XMというものは、1GHzのARMプロセッサとGPUをワンチップにしたSoCに周辺LSIがついて、なんと$179で販売しています。RTLと違って修正して公開するという形は簡単には取れないのですが、設計データをすべて公開して破格の値段で販売しています。 Androidも動作します(もちろんlinuxも)。

このボードをポチってしまいました。。。
Android上ですごく簡単なソフトを開発する予定。

Apple, google, amazonが流通を抑えて、これまでの業界ルールを破壊して富を集める一方で、オープンソースのような個人活動の経済も着実に広がりを見せています。

世の中どうなっっていくんだろうと、きになります。。。