LEONシステムのコンフィグレーション GR-XC3S-1500(Xilinx)編 4
メモリコントローラの設定GUIが立ち上がります。
Leon2メモリコントローラGUIが立ち上がりますのでそのまま Next ボタンを押します。
様々なバスタイプを設定できるようになっています。ここもすでにGR-XC3S-1500のメモリに合わせてデフォルト設定されていますので、このまま Next ボタンを押します。
On-chip ROM/RAMに関する設定GUIが立ち上がります。
これらはAMBA AHBバスにつながるRAM,ROMです。今回特に必要としないので、そのまま Next ボタンを押します。
Ethernetコアの設定GUIが立ち上がります。
今回Ethernetコアを使用しますので、最初のチェックボックスは y となっています。
2番目のチェックボックスはギガビットイーサネットを使用するかどうかですが、ギガビットイーサネットコアはコマーシャルライセンスのみとなっています。よって n となっています。
FIFOサイズはデフォルトのままで Next ボタンを押します。
IDE Disk controllerの設定GUIが立ち上がります。
IDE Disk controllerは今回は使用しませんが、FPGAサイズに余裕があるため、デフォルトのままでAMBAバスに接続します。Nextボタンをクリックします。
CANの設定GUIが立ち上がります。
今回CANは使用しません。Nextボタンをクリックします。
次のエントリへ続く。