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ハフマンデコードモジュール 2 

AHBインターフェース部分は以下のようにします。
huff-ahb.jpg
FIFO自体は2port memoryで実現します。かつて、ycc-rgb変換モジュールで設計したものと同じです。
AHBアドレスは、ハフマンコード用のアドレス範囲に書き込みがあれば、アドレスの値に関わらず、FIFOに順番に書き込みます。このようなインターフェースが常識的に行われるのかどうか分かりませんが、後ほどDMAでバーストライトできるようにしたつもりです。READアクセスがあった場合は0を返します。
FIFOに現在溜まっている書き込み済みの要素数が num_ele です。
この値とFIFOサイズを考えて、書き込み可能ならば AHBアドレス 100000000 に信号を立てます。書き込み側はその部分を読んで書き込んで良いかどうか判断します。
また、この要素数は次の fetch part に情報として送られます。