Tech と Culture

テクノロジーとカルチャー

Xwindow

motionJPEG のソフトウェア部分を開発するのに、ターゲットボードで開発するよりもCentOS上で開発した方が簡単なため、ホスト上で画面表示させるXwindowのコードを埋め込みます。
SPARCV8版でフレームバッファに出力した部分をXwindow上でWindowを開いて表示します。

http://wwwdoi.elec.nara-k.ac.jp/html/jisyu/xprg/index.html
http://www.wakhok.ac.jp/biblion/1995/JJ/JJ.html

あたりを参考にします。
最初にXOpenDisplay,XCreateSimpleWindow,XMapWindow等でWindowを作ります。
幅と高さは、cinfo->output_width, cinfo->output_height です。
その後、ピクセル毎にGETJSAMPLEで値を持ってきている部分でXDrawPoint関数を用いて点を打っていきます。

簡単に表示できました。

CA390112.jpg

これからmotionJPEGに対応できるようにプログラムを変更していきます。