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Tech と Culture

テクノロジーとカルチャー

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くり

LSI設計エンジニア

・スタンダードセルの設計
・データパス系ハードマクロ(カスタム回路、カスタムレイアウト)の設計チーフ
・データパス系ハードマクロ用のStatic timing analyzerソフトウェア開発チーフ

・大学院に戻り、logic synthesis (switching theory)のアルゴリズム研究

・チップレベルの物理設計チーフ
・特殊なプロセス技術使用したSoCのためのEDAツール開発、設計フロー開発、物理設計責任者
Linuxブート高速化プロジェクトのお手伝い半年間 (この時初めてLeon Processorを触りました。)

トランジスタの特性ばらつき、劣化条件割り出しのための特殊なTEGチップ設計チーフ
(チップ上の数万のトランジスタを選択して半導体パラメータアナライザーで測定するためのチップ)
・上記TEG測定システム開発
・メモリマクロ回路設計
・メモリ内部の簡単なアナログ回路設計

などを十数年行ってきました。
基本的に大規模デジタルLSIの性能を引き出すための回路設計技術、レイアウト技術、EDA開発技術を行ってきました。

個人的には、CS(computer science)とEE(electrical engineering)を高度に結びつけ、新規技術を実際にLSIとして完全に動作させることをテーマにしています。
CSの能力についてはNP問題に挑むlogic synthesisの研究を大学で行い基礎を身に着けました。産業界においても実際の商品のツールを開発しています。
回路設計やレイアウト等は産業界で商品として先端チップを開発することで身に着けてきました。

2年程前に医療ミスで倒れて、ずっと治療をしていました。
良い先生にめぐり合い体調も回復してきたところでリハビリとして、家でもできるシステム開発をしてみようと始めました(私の専門分野は、なかなか家で開発という訳にはいきません)。最初の頃は1日に2時間もすると疲れて寝ていたのですが、段々治療も進み、いまや開発に問題がないところまで体調復帰しました。社会復帰も近いです。
丁度motionJPEGが動いた頃には社会復帰と考えています。

ここで勉強したシステムレベルの基礎を、本来の自分の専門分野と組み合わせることによって、いろいろな物が開発できるなーと考えている今日この頃です。

2009年8月6日